大阪市教育委員会は8日、水泳の指導中に生徒を平手打ちするなどした市立中学の男性主務教諭(35)を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は10月31日付。
発表では、教諭は今年7月、水泳の授業中に男子生徒にバケツで水をかけられて立腹。「なめてるのか、しばくぞ」などと暴言を吐いて、罰として50メートル泳ぐよう指示したうえ、生徒の頬を2回たたいた。
教諭は水をかけられた際、安全確認を怠ってプールサイドで寝転がり、生徒を自由に泳がせていた。授業に立ち会っていた女性教員2人がその様子を見て、生徒をそそのかしたという。2人は「悪ふざけのつもりだった」と話しており、市教委は処分を検討する。
(読売新聞)
大阪での体罰事件です。
これはもちろん、吉村知事は、厳格な処分を与えるはずでしょう。
事件の詳細と体罰を行った教師の氏名・顔画像、学校名について詳しく見ていきましょう。
事件の概要は?
大阪市立中学の男性主務教諭(35)が、水泳の授業中に男子生徒にバケツで水をかけられて立腹。「なめてるのか、しばくぞ」などと暴言を吐いて、罰として50メートル泳ぐよう指示したうえ、生徒の頬を2回たたいたとのことです。
教諭は水をかけられた際、安全確認を怠ってプールサイドで寝転がり、生徒を自由に泳がせていたとのことで、授業に立ち会っていた女性教員2人がその様子を見て、生徒をそそのかしたようです。
これは、そもそもは、男性教諭が安全確認を怠っていたことが原因ではありますが、それを注意せずに、生徒をそそのかして、水をかけさせた女性教員にも責任があるでしょう。
そのせいで、子どもが、体罰を受けるきっかけを作ったわけですから。
体罰教師の氏名・顔画像は?特定か?
大阪市立中学校とした報道されていませんので、中学校名は不明です。
また、男性主務教諭(35)としかわかっておりません。わかり次第、追記いたします。
女性教員についても年齢や詳細は不明となっております。
教師の処分について
男性主務教諭(35)を減給10分の1(3か月)の懲戒処分とのことです。
また、女性教員の二人についても、処分が検討されているとのことですが、この二人についてもげんかくな処分が望まれます。
しかし、体罰、いわゆる暴行罪ですよね。それでも、ただの減給10分の1が3か月だけとは甘い処分ですよね。
こんなんだから、いつまでたっても、教育現場が改善されないのです。