職場で急増するコロナハラスメントとは?ドラッグストアなどでも

ハラスメントの種類と解決策
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コロナハラスメントとは、咳やくしゃみをしたことにより、新型コロナウィルスへの感染の疑いをかけられ、謝罪を要求されたり、感染者が確認された町に住んでいるということから、距離をおかれるといったことを言います。

特に、職場においてこのようなことが行われると、パワーハラスメントにも該当しますので、注意が必要となります。

職場では、病院といった医療機関だとよりデリケートに扱われる必要のある問題ではないでしょうか。

また、コンビニやドラッグストアにおいても、客から店員に対して理不尽な要求を行うといった、カスタマーハラスメントのようなことも行われているようです。

こちらの記事では、コロナハラスメントの定義や事例、対処法や解決策について解説します。

 

 

 

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コロナハラスメントとは?

コロナハラスメントとは、新型コロナウイルスへの感染の疑いにより、理不尽な扱いを受けたり、不利益を被ることを言います。

感染の疑いだけでなく、サービス業などにおいては、「見栄えが悪いからマスクをするな」などとマスク着用を禁止するような扱いを受けることもあるようです。

程度にもよりますが、「会社に来るな」「謝まれ」などの暴言や「マスクをするな」「休日は外出するな」などの理不尽な命令を上司が行うことは、パワーハラスメントに該当する可能性もあります。

 

パワハラの詳細は下記に記載しております。

パワーハラスメントとは?厚生労働省の定義や訴え方・防止法について
「パワーハラスメント」とは、社会的に立場の高い者による、自らの権力や立場を利用した嫌がらせのことです。 「パワハラ」という略語で呼ばれ、主に、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範...

 

 

 

コロナハラスメントの事例

ここでは、コロナハラスメントの事例についてご紹介します。

  • 上司が部下に対して、「感染した場合には評価を下げる」などといった発言を行う
  • 接客業なので、見栄えが悪いからとマスク着用を禁止される
  • コロナウイルスへの感染リスクを避けるために、休日の外出を禁止するなどプライべートにまで制限をかける
  • 咳やくしゃみなどをしたことに対して、謝罪を要求する
  • 息や花粉症などでマスクをしているだけなのに、コロナウイルスの疑いをかけ、その人を避ける

上記のような例は、主に会社などで行われることが多いです。

このような事柄については、会社において、上司から部下へと強要した際には、パワハラに該当してしまいます。

 

 

コロナハラスメントの対処法

ここでは、コロナハラスメントの加害者にならないための対処法についてご紹介します。

 

情報に惑わされずに、正しい知識を得る

新しく未知の感染症のため、デマなどが出回ってしまっています。また、未知なうえに、脅威的なものであるために、恐怖を感じてしまいます。

そのため、「こうすれば解決できる」「こういうことは感染リスクが高い」などといった誤情報が出回ってしまいがちです。

SNSや噂などを安易に信じずに、信頼できる情報を適切に把握することが必要です。

 

自己判断ではなく会社の方針に従う

部下などに対して、「マスクをするな」などと、上司が自己判断で指示するのは危険です。

また、コロナウイルス感染の疑いや、体調不良などが発覚した従業員がいる場合にも、上司による自己判断での対応は危険です。

トラブルをさけるため、欠勤してもらうのか、欠勤させるのか、会社としての対応を統一することが重要です。

 

不安なのはみんな一緒。過敏にならないこと。

電車の中でせきをしたことにより、コロナウイルスの疑いをもったため、喧嘩になったというトラブルがありました。

不安なのはみんな一緒です。コロナに過敏になり、我を失ってしまうことで、トラブルを引き起こすと、コロナよりも大変な事態になりかねません。

 

 

コロナハラスメントの解決策

ここでは、コロナハラスメントをなくすための解決策についてご紹介します。

 

体調に不安がある場合には、早めに相談する

熱があったり、体調不良の人を会社の判断で休ませる場合には、手当が出る可能性がありますが、自発的に熱があるから休むという場合は病欠となります。

このような事情のため、なかなか休むことを言い出せない場合もあるのではないでしょうか。

また、休めない雰囲気であったり、コロナが発覚した場合に、理不尽な扱いを受ける恐怖から、言い出せないといった事情も考えられます。

しかし、会社としても適切な対応が求められるので、早めに会社のしかるべき窓口に相談するのが良いでしょう。

 

 

会社としての対応を確認する

コロハラの被害に遭わないためには、会社としての対応を確認することは対策としては効果的です。

会社側も当然、「伝染させない・悪化させない」ことが必要となります。

そのため、感染者・感染の疑いのあるものは、休業させる必要があります。そこで問題になるのが賃金ですよね。

新型コロナウイルスに関して会社側が労働者に休業させる際には、 「欠勤中の賃金については企業・組織ごとに内情や事案の詳細を見て判断すべき」とされています。

そのため、このあたりの対応を会社側に確認することが重要です。

 

人ごみを避ける

コロハラを避けるためには、人との接触をできる限り少なくすることです。

もちろん、コロナウイルスの感染リスク事態を避けることにもつながります。

2020年4月7日には政府より緊急事態宣言が発令されました。それに伴い、不要不急の外出を控えるようにと要請が出ていますので、なおさら、人との接触を控える必要があります。

 

 

最後に

コロナウイルスの蔓延により、自粛生活が続いています。

終息が見えないため、日々、ストレスが積み重なり、他人に対して厳しくなってしまいますよね。

電車内でせきをしただけで、他人に詰め寄ってしまうような社会になってしまったことは、非常に嘆かわしいことです。

まだまだ感染拡大の終息は見えずに不安な日々を過ごしていますが、「自分は感染したくない」のはもちろんですが、「周りの人に感染させないようにしよう」と心がける姿勢を、一人ひとりが持つことが重要ですよね。

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