東須磨小学校の教師によるパワハラ問題について、仁王校長らによる会見が開かれました。
これは人格否定ではありませんが、仁王校長の髪形が気になりましたね。
仁王校長は懲戒解雇が妥当
隠蔽の意図はないとのことですが、校長就任の教頭時代から、同校に勤務しており、事態を把握していなかったはずはありません。
「隠ぺいの意図は一切なかった。6月20日の教職員課の訪問のときも、気になっているという話をしたし、教員の名前も実際に挙げて伝えていた」と否定するも「ただ、私が指導したということにとどめ、中身をしっかり伝えなかったことが、被害教員が学校に来れなくなった要因で私の責任だと感じている」と被害を受けた教員に謝罪した。
とのことですが、全て自分のせいであれば、早々に退職し、残りの人生をかけて、被害を受けた男性教師の復帰をサポートするべきです。もちろん、退職金の受け取りも拒否し、今後一切、教育に携わるべきでもありません。
言い訳や保身ばかりではなく、システム上できるできないに関係なく、本当に誠意を見せた対応をしてほしいと思います。
会見での涙は被害者への謝罪ではなく、ただの自分への哀れみでは?
ハラスメントへの認識が甘かったというが、校長という立場でなんの仕事をしていたのでしょうか?
公務員という立場で、国民の税金から、莫大な給料をもらい、小学校を良くするどころか、悪くし、子どもたちにも悪影響。
国民民主党の玉木雄一郎代表もこう述べています。
国民民主党の玉木雄一郎代表は9日、神戸市立東須磨小学校の教諭が同僚の教諭に嫌がらせをしていた問題について、自身のツイッターで「教師以前に人間としてくず」などと投稿した。
玉木氏は「子どもたちの前に出すべきではない。こんなことを許してきた体制自体も変えなくてはならない」と指摘。同日の記者会見でも「教師の資格はないし、辞めた方が良い」と語った。(時事通信社)
この人としてもクズであり、教育に携わっていいはずのない、どうしようもない仁王校長も、法的に罰せられるのが妥当だとは思いますが、現在の日本の法律の仕組み上、刑事罰は難しいかと思います。

加害教師4人まもなく逮捕か
加害教師4人は、現在、精神的に不安定であり、有給取得中とのことです。
いろいろ「はぁ?」といった感じですよね。
仕組み上、謹慎とは出来ないためだそうですが、こんなろくでもない、ゴミクズのような4人は、無断欠勤扱いで、国民の血税から給料なんて払う必要ありません。
政治家なんかも、ツイッターなんかで私見を述べるだけじゃなく、法律や制度を変える努力をするべきです。
こいつらだって、自分がよければ国民のことなんて一ミリも本当は考えていないのです。議員報酬という高額の旨味を得られれば、日本が良くなろうがどうが、知ったこっちゃないってことでしょう。このことだって、政治家による、国民に対する、ハラスメントそのものです。
また、現段階では、加害教師4人は実名報道されていません。
これは、刑事事件として、犯人にはなっていないからです。
ただ、これだけ国民の関心を集める事件になってしまっているので、ネット上ではすでに顔写真と実名が特定されています。
また、実際に犯罪行為を行っているので、早急に逮捕され、実名がニュースで報道され、社会的な制裁を受けることが望ましいでしょう。
被害教諭の説明では、自分が担任するクラスの児童に女性教諭が「反抗しまくって、学級をつぶしたらいい」とけしかけたこともあったという。
これについては、驚愕です。
お前らの仕事はなんや?という感じです。
教師失格です。
さらに、加害者の30代男性教諭が2016年、男児を突き飛ばして腕を骨折させていたことが判明したそうです。
学校、公務員という立場で守られていますが、ただの暴行・障害事件です。前科一犯の凶悪犯を野放しにしていたという恐ろしい事実です。
隠蔽と組織ぐるみの証拠
仁王校長が、隠蔽や組織的な行為ではないという発言をしていますが、完全に隠蔽であり、組織的な行為であると断定できる証拠が会見ででてきました。
「これらの行為は、教員として人として許されるべきものではなく、行為の重大性から委員会とも相談の上、(加害教員)4人を校務から外し、今後一切東須磨の子どもの前での指導を行わせないという判断をいたしました。」(仁王美貴校長)
良く見てください。今後一切東須磨の子どもの前でという点です。
他の学校では、復帰させるという前提です。いつまでもかばおうとしています。お仲間なのですよ。
本当に腹立たしい事件です。
被害者が守られ、加害者が正しく罰せられる、そういう社会を作っていってほしいと、政治にかかわる人には望みたいものです。

