【東須磨小学校】教師いじめ問題の3つの原因。文科省・教育委の解決。

職場でのハラスメント
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神戸市東須磨小学校において、4人の最低教師が、男性教師らにパワハラを行っていた事件が世間をにぎわせています。
この事件ですが、このようなことになってしまったのには、3つの大きな理由があります。
これらを正しく理解し、解決に導くことが、今後、このような悲しく、憤りを感じる事件を起こさないためには重要です。

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学校教師という職業の特殊性

学校の先生というと、どういうイメージをいだくでしょうか?
自分の世代にあった、ドラマの主人公のイメージを持つことも多いですよね。
また、聖職者と言われるだけでに、良いイメージもあるかもしれません。
しかし、みなさんの子どものころを思い出しても、小中高と、一人は、変わった先生はいませんでしたか?
また、少しヤバイ先生もいませんでしたか?
変わった先生・ヤバイ先生がいる理由は次の通りです。

学校を卒業し、学校へ就職するので、外の世界を知らない

みなさんの小中高時代を思い出してみてください。
学校独自の変なルールがあったりする、学校って、特殊なコミュニティですよね。その狭い社会から、また、限られた、学校という特殊な世界で働くわけです。
民間企業に勤める人とは、学ぶものが異なるので、考え方などが特殊になってしまいます。

人に教える立場なので、人から学ぼうとしない

そのような特殊なところがあったとしても、周りからの指摘などを受け入れない人が多いです。
それは、普段、自分が人にものを教える立場だからです。もちろん、学校の先生になるので、これまでしっかりと勉強してきていますし、良い大学も出ています。頭も良くプライドが高い可能性があるので、素直に人から教ろうという姿勢が見られないことも多いです。

子供に手を出すなど、特殊な性質を持っていがち

全員ではありませんが、「そのために教師になったのか?]と思ってしまうくらい、子供に手を出す変態教師が多いですよね。

このように、特殊な世界しか知らないために、特殊な考え方を持ってしまいがちです。そのため、我々通常の考え方を持つ人間からは、考えられないような行動をとってしまうのかもしれません。
新卒でも、自分より年上の保護者からも「先生」と呼ばれ勘違いする可能性もあります。

学校・教育委員会・文科省の異常性?

学校については、今回、東須磨小学校の件で、明るみになった、神戸方式人事という問題があります。
これは、教育委員会の人事ではなく、各学校の校長に人事権があるというものです。それぞれの校長が、自分の好きな教員を自分の学校に配置するというものです。
国のレベルでいうと、忖度というやつですよね。こんなズブズブの制度であれば、ゴマをすって、上に気に入られたやつだけが、出世街道まっしぐらってわけじゃないですか。
また、各学校の校長は、教育委員会の役職者が校長に任命されることも多いようです。

一例ですが、
学校の教頭⇒教育委員会の「課長」⇒校長などのような昇格です。

そうすると、学校と教育委員会もズブズブなわけですよ。
これでは、学校の問題を、教育委員会が、ズバッと解決することは難しいですよね。

文科省も、トップは議員の国務大臣です。
もう言うまでもないですよね。

被害者のやさしさやパーソナリティにつけこんだこと

神戸新聞NEXT|総合|「子供達へびっくりしたねごめんね」被害教員からメッセージ
 神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、被害に遭った20代の男性教員(療養中)が弁護士を通じて神戸新聞社にコメントを寄せた。

子供達へ

急に先生が変わってびっくりしたね。ごめんね。

私は3年連続して同じ子供達を担任してきた。初めは2年生から上がってきた小さい小さい子供達。それが最後は6年生に向かう大きくなった子供達。とても素直な児童で、行事にはまっすぐ一生懸命、学年の仲が良くみんな前向きな児童であった。「そんな子達が大好きですよ」学級通信を通じて子供のいいところを発信していたが、ほんとに毎日が成長であった。初めは小さな事で喧嘩もありながら、ちゃんと自分で反省し、仲間に優しくできる子達である。職員室が怖かった分、毎日子供といる時間が幸せでたまらなかった。「ずっとこの子達と一緒にいたい」そう思える子達だった。クラス全員で誕生日に手紙を本にしたプレゼントを用意してくれる温かい心も持っている。失敗しても「ドンマイ」と声をかけられる思いやりもある。どんな先生やお友達でも同じ目で、平等な目で見られる正義感のある子達である。運動場で「めんどくさい」とも言わず、クラス全員で遊ぶ無邪気な一面もある。これからもずっとずっと君たちの笑顔は先生の宝物であり、生きがいです。ありがとう。

そして、一つ、、、

先生はよく「いじめられたら誰かに相談しなさい」と言っていましたね。しかし、その先生が助けを求められずに、最後は体調まで崩してしまいました。「ごめんなさい」今の先生だからこそ、お願いです。辛い時、悲しい時自分一人で抱え込まずに、誰かに相談してください。必ず、誰かが手を差し伸べてくれます、助けてくれます。いつか、みんなの前でまた元気になった姿を必ず見せに行きます。その日を夢見て先生も頑張ります。

保護者様へ

いつも温かく迎えてくださって感謝でいっぱいです。「3年目も先生で嬉しいよ」こんな声をかけてくださった方もいて僕の支えとなる言葉です。「先生痩せられたんじゃないですか?」と気にかけてくださる優しい保護者の方達に僕もたくさん支えてもらいました。僕が作った学級通信や子供への手紙を宝物だと言ってくださった経験が今の僕の宝物です。最後に、たくさんご心配やご迷惑をお掛けしてすみません。
(神戸新聞NEXT)

被害教員から、子供・保護者へのメッセージです。
彼の人間性といかに辛かったかがわかりますね。
学校教師という特殊な職業から生まれた人間性が、このようなやさしさに付け込んだことが問題です。
そして、隠蔽されたり、解決へと進まなかったりしたのは、学校・教育委員会・文科省の異常性です。

この事件や学校だけでなく、職場におけるパワーハラスメントの解決策の一つとして、情報を発信できればと心より願っております。

パワーハラスメントとは?厚生労働省の定義や訴え方・防止法について
「パワーハラスメント」とは、社会的に立場の高い者による、自らの権力や立場を利用した嫌がらせのことです。 「パワハラ」という略語で呼ばれ、主に、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範...

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