県教育委員会は、卑わいな画像を生徒に見せたうえ、女子生徒の目の前で下半身を露出する、わいせつな行為をした男性外国語指導助手を、24日づけで、懲戒免職にしました。
懲戒免職となったのは、東部地区の県立高校のアメリカ国籍の男性外国語指導助手(29)です。
外国語指導助手は、ことし4月「英会話を教えて欲しい」と準備室を訪れた男子生徒に対し、携帯電話に保存していた卑わいな画像を見せ、ことし8月にも講義室で自習をしていた女子生徒に、卑わいな画像を見せました。
その1週間後、外国語指導助手は、同じ女子生徒の目の前で下半身を露出したということです。
外国語指導助手は、「画像を見せたことは覚えていない」「ハーフパンツが2度落ちてしまった」と故意ではなかったと主張する一方、「本人に謝りたい。申し訳ありません」と話しているということです。
また、県教育委員会は文化祭の準備中に男子トイレでスマートフォンを操作していた男子生徒を平手で叩いたうえ、その生徒が記入した体罰に関するアンケートの用紙を破棄した30歳の男性教諭を減給処分としています。
(テレ玉)
とんでもないセクハラ事件ですね。事件の内容を詳しく見ていきたいと思います。
セクハラについて詳しくはこちらをご覧ください。

スクールハラスメントについてはこちらです。

事件の概要は?
東部地区の県立高校のアメリカ国籍の男性外国語指導助手(29)が、男子生徒に対し、携帯電話に保存していた卑わいな画像を見せ、自習をしていた女子生徒にも、卑わいな画像を見せたとのことです。
携帯電話に保存していた卑わいな画像は自分だけで楽しんでください。
また、その1週間後、外国語指導助手は、同じ女子生徒の目の前で下半身を露出したということです。
これに対し、外国語指導助手は、「画像を見せたことは覚えていない」「ハーフパンツが2度落ちてしまった」と故意ではなかったと主張しているそうです。
偶然、ポロリしたということでしょうか?ミラクルです。
埼玉県東部地区の県立高校はどこ?外国語指導助手の氏名・顔画像特定?
埼玉県東部地区は、行田市、加須市、春日部市、羽生市、草加市、越谷市、久喜市、八潮市、三郷市、蓮田市、幸手市、吉川市、宮代町、白岡市、杉戸町、松伏町あたりが該当するようです。
かなりの数の県立高校があり、学校を特定するのは難しいようです。
そのため、外国語指導助手の氏名や顔画像を特定するのは難しいようです。
アメリカ国籍ということはわかっているようですね。
最後に
埼玉県教育委員会は、24日づけで、懲戒免職にしたとのことです。
これは、教育委員会は適切な処分だと言えるでしょう。
学校内での出来事でなかったら、確実に公然猥褻罪として逮捕されているはずです。
被害にあった生徒たちのことを考えると、心が痛いですね。