緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出された場合、対象となる事業主には月次支援金が支給されることとなっています。
また、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が全面解除されましたが、10月分までは、月次支援金は支給されることになりました。
この月次支援金ですが、11月分以降は支給の対象となるのでしょうか?
コロナの影響によって、営業に支障が出ており、売上が下がっている事業主からすると、11月以降も月次支援金が支給されるかどうか知りたいですよね。
目次
月次支援金は11月分以降も支給の対象となる?
現時点では、11月分の月次支援金の支給の有無は不明となります。
月次支援金11月分するかしないか位は教えて下さい!
10月も仕事激減していて11月、急に収入上がる分けないでしょう!今年一杯はお願いします#月次支援金11月分 #今年一杯 #10月も仕事激減— 浜田隆広 (@Tk_hamakiti) October 22, 2021
原則、月次支援金は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出ている場合に支給となります。
ただし、宣言が解除された10月分に関しては、例外的に支給されることになっています。
「月次支援金」は10月分まで延長ですが
あくまで「緊急事態・まん防の影響」。
「新型コロナ感染の影響」ではないわけです。
このあたりの矛盾が今後、出てくるように思います。
外出自粛要請をしていなければ、お客さんが来なくても国としては知らないよというわけです。https://t.co/GIlYP9DydR pic.twitter.com/gAQUhC4rUV
— パソコン教室・キュリオステーション志木店【公式】 (@curioshiki) October 24, 2021
そのため、月次支援金の11月分も、支給となる可能性もありえます。
まだ、公式に発表されていないので、詳細は不明となります。
では、仮に、コロナ第6波が訪れた場合には、月次支援金はどうなるのでしょうか?
第6波が来た場合には月次支援金11月分の支給はある?
月次支援金は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出されていれば、支給対象となります。
コロナ第6波がやってくると、再び、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出される可能性があります。
#月次支援金
緊急事態宣言やマンボウは全面解除みたいだけど、10月中に第6波が来るかも知れないにゃ🐱季節性要因があるコロナ💦
コロナが蔓延するのは嫌だけど💧緊急事態宣言やマンボウが解除されても経済が直ぐに元通りになる保障がないので、支援金は欲しいところ🤧— hiroppi (@bspl11303461) September 27, 2021
その場合には、月次支援金11月分以降も、支給対象となります。
ただ、できれば、第6波は来てほしくないですよね…。
では、もし、月次支援金が延長されない場合には、これ以外に、他の給付金などはあるのでしょうか?
月次支援金の11月分が支給されない場合に他の給付金は?
個人への困窮者への給付金や支援策も色々とあります。
事業主に関しては、一番大きなものとしては、持続化給付金の2回目ですね。
こちらは、岸田内閣が公約として掲げているものとなります。
また、月次支援金以外にも、自治体独自の支援策があります。
例えば、東京は以下です。
「東京都月次支援給付金」9、10月対象月分も国の月次支援金対象外の売上減少「30%から50%未満」の方も対象です。中小:10万/月、個主:5万/月が上限で給付。国の月次支援金をあきらめた方もご確認を。申請開始、締め切りが対象月により異なりますのでご注意ください。 #月次支援給付金
— トビタ行政書士事務所 (@tobitaoffice) October 21, 2021
大阪では、以下の給付金があります。
大阪府では、4月から8月分の「月次支援金」の受給者を対象に中小法人50万円、個人事業主25万円の「一時支援金」の支給が予定されています。8月分の月次支援金の締め切りは10月31日、事前確認の締め切りは10月26日です!https://t.co/JRh3xXO9zP
— 行政書士デザイン事務所 (@gyoshodesign) October 22, 2021
できれば、第6波が来なくても、経済が安定するように、給付金制度があれば良いですね!